日本企業の丸紅がジャマイカの電力会社であるJPS(Jamaica Public Service Company)を経営して一年が経つ。これまで日本の企業が海外の電力事業に着手する場合、それは主に発電分野であったが、丸紅の場合、発電から送電そして料金を徴収するまでの一貫した事業に独占的ライセンスを持って運営している。大企業の丸紅といえども、ジャマイカに駐在しているのはJPSの会長を務める福田氏ただ一人であり、彼が従業員1,700人を抱える同社の舵を切っている。今回は福田会長にインタビューし、この一年間の出来事や今後のジャマイカの電力事業ついて語っていただいた。